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夏目友人帳6期7話【ゴモチの恩人】感想!! [アニメ]



夏目友人帳6期7話【ゴモチの恩人】感想!!




冒頭はあくびをし就寝寸前の夏目のところに

先生がイカをかじりながら

『なんだもう寝るのか?』

入室するところからスタート










で、夏目は愚痴るように

『昨日は大変だったんだぞ。

ニャンコ先生どこ行ってたんだ。』と言う





先生は飲み会に決まっておるだろうが。

イカをかじかじしながら返答し

夏目の疲れっぷりをみて

何があった?と聞き返す






そして夏目は

昨日天井から妙な音がして・・・と語りだす












天井の音は妖怪の仕業で

夏目が外に出てこないと家ごと潰すと言う

しぶしぶ外に出ると屋根の上にデカイ奴がいて

その大きさに驚いた夏目は妖怪を家から引き離す




















また名前返してってパターンかと思いきや

『お前を食って名を上げてやるぅ~!!』と小物発言



夏目は何とかその妖怪をまいたらしいが、、、

その話を先生にし終わると

再び天井から音がして

2人とも驚く













しかし妖怪の声が違うようで

夏目は少し安心し

先生はレイコさんの愚痴を言う
























夏目は例により妖怪に

レイコさんが他界したことを伝える

名前を返して欲しいのか?と確認すると

妖怪は名前返却ではなく

前に少しレイコさんにお世話になったことがあるから

お礼を言いたくて来た。と言う




それを聞き夏目と先生は更に驚く


























で、妖怪を部屋に招くと

自分はゴモチと申します。

本日はお礼とご報告があって参りました。と

律儀に挨拶をする









続けてレイコさんとは

それほど付き合いはないが

しかし恩人であるのです。と言う



















夏目が聞き返すと

ゴモチはかつて自分の住むところに

レイコさんが現れた話をする































レイコさんはその場所に昼寝をするため

ちょくちょく来ていたらしいが

森に住むゴモチ含む小物妖怪たちは大騒ぎ





















ある日、レイコさんの噂を耳にした妖怪が

井戸端会議よろしく話していると

ゴモチはその噂が本当なら

あのことを話してみてはどうだろう?と提案

しかしほかの妖怪に止められる



















が、ちょうどレイコさんの

昼寝のそばで話していたらしく

昼寝の邪魔すんな。と会話に乱入される























すると遠くからデカイ音がして

驚いた妖怪がレイコさんにしがみつく

レイコさんはゴモチに今のが何なのか訊き

音のした方へみんなで向う




























ほいでほいで、音が出たであろう場所で

大きな木がへし折られているのを発見

レイコさんは雷ではなさそうね?と言うと

ゴモチは落ち込みながら

『きっとこれもセンキ様とヒャッコ様の仕業だ・・・』と言う




















レイコさんは聞き返すと

引っ付いていた小物妖怪が知らんのか?!

この森で最も強い2人だぞ!!?と驚く



もちろんレイコさんの反応は薄い^ ^;



























ここでゴモチは

その2人が最近ケンカばかりしていて

我々は困っている。。。と愚痴を言う










『ケンカ?馬鹿馬鹿しい』と返すレイコさんに

ゴモチは2人のケンカを止めて欲しいと頼む

すると隠れていた他の小物妖怪たちも顔を出し

こぞってレイコさんにお願いする




























その中で再びデカイ音が聞こえ

ゴモチは協力すると了承していないレイコさんを連れ

音のした方へ向う























今度の場所は洞窟で

ちょうど中でセンキとヒャッコが

争っていた


























2人の説明を勝手に始めるゴモチに対しレイコさんは

『だから私は関係ないってさっきから・・・

 ねえ、あれは何?。』と洞窟の奥に捕らわれた

緑髪の女性妖怪に気付き、ゴモチに確認すると



























『あぁ、美しいだろう。キグネと言うんだ

センキ様とヒャッコ様に捕まっているのだ。

お2人のうちどちらか優れている方の嫁にするのだという』と返す







それを聞いた瞬間レイコさんの目つきが変わる



























『何よそれ・・・』と言いながら走り出し

キグネの所へ行き、君は納得してるのか?と尋ねると

『いいえ。勿体無い申し出ですが

 私は帰りたいのです。』と言う




















ここでタイミングよくセンキとヒャッコが

レイコさんの存在に気がつき

オイお前。我が花嫁に

何を勝手に近づいておる!!と近づいてくる























レイコさんは臆することなく

ねえアンタ達、この子を放してやんなさいよ。と言うも

我らに指図する気か小娘!ハハハ!!身の程知らずの愚か者が!!

今すぐ食ってやろうか!!と、お約束の返事が飛んでくる



















レイコさんは微動だにせず

『とてもくだらないことでケンカしてるそうじゃない。

 どちらが花嫁を貰うに相応しいかですって?

 捕らえていないと逃げられる時点で

 どちらも相応しくないわよ、馬鹿馬鹿しい!!

 まあいいわ。誰よりも強い者が花嫁を貰えるのね?

 ならば私も参戦するわ。花嫁は私が貰う。』




















ここで言い返そうとする

センキとヒャッコの言葉を遮り

レイコさんは続けて

『負けたら私を食べても構わないわ。

 森を守りたいとか、この子を助けたいとか

 そんなんじゃないけど。勝って高慢なあなた達の

 泣きっ面を見たくなったわ。』と強気で言う














いつの間にか

洞窟の入り口付近で聞いていた

森の小物妖怪達は大喜びし
















それを見たセンキとヒャッコは

勝手なことを言うな小娘!!

そんなこと我らは認めぬぞ!!と吠えるが

まさか怖いの?なら不戦敗にしてやってもいいわよ?

と言いうがちょうど夕暮れになり

帰りが遅いと怒られるから勝負はまた来た時ね!と言い

レイコさんは去る


















ここで場面は夏目の部屋に戻り

先生が『無茶苦茶だな。』と呟くと

ゴモチも苦笑いしながらもどこか嬉しそうに

『そう、無茶苦茶なお方でした』と言い

続けて、我々は逃げたのだと思っていたが

レイコさんは翌日には戻ってきてくれたんです。と話す



















場面は再び過去に戻り

森でレイコさんを探すセンキ

そこに本人が登場し1対1の勝負に持ち込む











勝負内容は高い木の先端に木の実があるから

それを早く取ったほうが勝ち






ゴモチは少し焦りながら

木登りの準備をするレイコさんに話しかける















はい注目。ここのシーン内容よりも何よりも

レイコさんがスカートを結んだことで

膝より上まで見れることと靴下脱いだことにより

いつもより足が多めに見れます。

ある意味激レアシーンです(笑)
























ほいで勝負が始まり

センキは意気揚々と木を上り始めるが

レイコさんは上らずに眺めていると、

おもむろに木の棒を拾ったと思いきや

それを投げ木の実を落として

『悪いけど勝負は勝負。私の勝ちよ。』

木の実を拾い言う




唖然とするセンキをよそに

森の小物妖怪達は歓喜




















一方負けたセンキは

しかし確かに木登りとは言っていないか・・・と落胆する

そこにレイコさんが先ほど取った木の実をお詫びに、と渡しながら

『あなたが堂々とした妖だから通用した作戦ね』と労う


センキは驚きながらも

妙な小娘だ・・・と思いながら木の実を受け取る










んー相手を思いやるとこが

さすがレイコさんって感じですね

こういう女性というかこういう人はかなり好きです^ ^





























続けてレイコさんは

ゴモチと共にヒャッコを探す

そこにセンキを打ち負かした話を聞いた

ヒャッコが現れ良い勝負を思いついた。と提案してくる





内容はセンキが負けた今

森で一番強いのは自分だから

キグネとの祝言のためのご馳走集めをする。というもの








言うだけ言って待ち合わせ場所の一本松を指定した後

レイコさんの返事待たずに消えるヒャッコ




なんとまあコイツ・・・

センキよりつまんねー妖怪ですぜ^ ^;




















ゴモチはどうするのだ?

何か策はあるのか?と尋ねるも

レイコさんは

『無いわ。油断しちゃった、、、

   くりを拾って回らないとね』と返す










それを聞いた森の小物妖怪達は

このままではヒャッコが勝ってしまう。と

手のひらを返し愚痴をこぼし始める


















ゴモチは「お前達!!この人が自分達のために・・・」と妖怪達に叫ぶが

レイコさんの『やかましいわよ!!弱虫妖怪達!!』の一喝で静まる。そして

『今が好機だとわからないの?

 この夏目レイコほどのつわものを利用して

 あのヒャッコを負かす最初で最後の機会かもしれないって言ってるの!

 今負かしておかないと大変なことになるんでしょう?
 
 さあ、私を勝たせなさい!!

 イガグリを集めて私のところに持ってきて

 夜明けまでに一本木の下へ。

 あなた達はこんなにいる!負けるはずはないわ!!』と言う








小物達はこの言葉に背中を押され

急ぎイガグリを探しまわるため走り出す
























で、小物の中にいた狐顔の妖怪を呼びとめ

自身の代わりに待ち合わせ場所にスタンバイさせ

レイコさんもゴモチにイガグリが

たくさん落ちていそうな場所を聞き

一緒に拾いに行く


























ここで遠くの方から姿は見えないが

やっぱり無理だ、、、

ヒャッコ様は山を知り尽くしている

栗もたくさん見つけてくるだろう・・・

自分は降りる。という愚痴が聞こえてくる





















ゴモチは姿が見えない妖怪達に何か言おうとするが

『放っておきなさい。やりたくないものは

 やらなくていいのよ。そういうものでしょ。

 繋がりなんてすぐ切れるものが当たり前なんだから

 これは私がやってみたくてやってることなの

 うまくいっても失敗しても

 負けるのは嫌いだけど

 やるって決めたことはやり通してみたいだけなのよ。

 それにキグネにも期待させるようなこと言っちゃったしね』

レイコさんに言われる







その後も日が暮れ夜になるまでレイコさんは

栗を探し続ける





























ゴモチは気遣い

人の子は夜に帰らないといけないのではないのか?と

尋ねるが、今日は家の人も帰りが遅いから日が昇ってすぐ帰れば

なんとかなるわ。でも・・・気の毒な人たちなの。

こんなお荷物押し付けられて、、、とどこか寂しげに言い

すぐに『明日帰れるかしら。』とレイコさんは笑う























その時、ゴモチは

レイコさんが負けることというより

帰れなくなることを恐れていないのだ。と感じたことを

夏目に言うと先生を抱っこしながら話を聞いていた夏目は

少し先生を抱く力を強める

























場面はまたレイコさんに戻り

夜明けになり集めた栗を持ち

一本松の下へ向う























レイコさんは自身の代わりに

待たせていた狐妖怪を労い

交代して木の根元に座る
























ゴモチは集まった栗で足りるだろうか?と

レイコさんに話しかけるが

いつの間にかレイコさんは眠っていた



























すると遠くから少し遅れて

小物妖怪達がたくさん現れ

集めた栗を出す
























その後、袋いっぱいに栗を抱えた

ヒャッコが現れたが

レイコさんの周りにあるたくさんの

栗の山を見て『はぁ、私の負けだな。。。』

負けを認め、他の妖怪達の気持ちも知り

反省したらしい



























そして約束通りキグネは

勝者であるレイコさんが貰い受けたが

『キグネ、あなたは自由よ。

 帰りたいところがあるなら帰りなさい。

 ステキねキグネ、帰りたいところがあるなんて。』

レイコさんは笑顔で言う
















ゴモチはレイコさんにまたこの森に来るか?と尋ねるが

楽しかったけど、顔見知りのいる森なんて落ち着かないわ。

さようなら。と去ってしまう



そしてもうその森に現れなかったらしい。
























この話を聞いた夏目は

何かと繋がれたかもしれないレイコさん

でも、多分。気付けなかったのだろう

いろんなものから距離を取り過ぎて、、、

いや、ひょっとしたら

気付きたくなくて。と思う。






















先生は背伸びしながら

『本当にどうしようもない女だな』と呟く


うるさいぞ先生!と夏目に言われるのを見ながら

ゴモチは笑いながらそれでも私達の恩人なのです。と言う
















夏目はレイコさんの話を聞かせてくれてありがとう。と

お礼を言い、そういえば報告って?と尋ねると
















祝言を上げるから招待したいという話らしい。



















え?誰とダレノ?




















ゴモチとキグネの?



















は?


























ゴモチとキグネぁああああああ!!!!!!?

















なんでもー

レイコさんを待ってる時ー


キグネと仲良くなったらしくー・・・って








っざけんなよ!!


















ここはレイコさんの不器用な接し方を

生き様を知ってちょっと考えさせられる感じで終わるとこじゃね!?










なーに一番おいしいとこ!!


マジで一番おいしいとこ持ってってんだよこの妖怪!!



このすっとこドッコイの小物妖怪が!!




今週のMVPアンタだよちくしょーめ!!







あ~・・・まさかこんな感じの終わりだとは思わなかった(笑)



次回の【いつかくる日】も期待だよ!!





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