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夏目友人帳6期6話【西村と北本】感想!! [アニメ]




夏目友人帳6期6話【西村と北本】感想!!





個人的に先週の流れで名取に夏目の持つ

友人帳を探られ最悪バレるという展開を

それはそれはもの凄く期待していたのだけれど

はい、今週は西村&北本の話です。はい。





冒頭からの流れでは夏目が転校してきた時の

西村と北本サイドの話みたいですね^ ^;











しかも今まであまり触れなかった

西村の家族近辺も描かれてて

彼は彼なりに明るい性格しているけど

家では兄貴の受験関係で少し肩身が狭いらしい














ある日、西村は帰宅途中

森で倒れ夏目を見つけ

介抱するため自身の家に連れてくる












玄関で少し会話するも

夏目は妖怪に追いかけられているようで

ソワソワし、2階にいた兄貴も登場して

性格悪いこと言う














おそらく夏目は西村を巻き込まないようにと

足早に西村家を去ったのだけれど

それがかえって西村は兄貴に

糾弾される原因になってしまう


















んー・・・

西村は西村で大変そうだな^ ^;

特に兄貴の存在が、ホント兄貴の存在が!!(笑)





























ほいで翌日になり夏目は学校を休む

それを知った西村は夏目を心配するも

北本たちから夏目の転校してきた事情を知らされ







ただ自分は夏目と話したかっただけなのに

家族をなくしている夏目に

自身の家族の話をしたことを少し後悔する




















で、また後日なんだろうけど

階段で違う男子生徒と

ネコを飼うと会話する夏目を目撃し

(おそらく夏目が先生に会ったあたり?)

西村は一応手を振り挨拶するも













だんだん距離を置いてしまい

声をかけなくなっていたらしく

昼休みに北本に

『夏目とケンカしてんのか?

 さっさと仲直りしろよ。』と言われ








西村はその場では

ケンカするほど仲良くなってなかった。

返答したが内心では心がざわついていることに気付く






















場面かわり返却された答案用紙の点数が

あまりよくなかった西村は帰宅時

参考書を購入しに本屋へ向う















そこで偶然居合わせた夏目に会い

久しぶりに会話をする








夏目はトウコさんの知り合いが入院してるから

千羽鶴を作って送るのを手伝うために

折り紙の本を読んでいたらしいのだが

それを知った西村は表情を一変させ

『なんで折り紙なの?ひょっとして

 折り方知らないのかよ?

 あのさぁ、鶴なんてほとんどの奴が折れるんだぞ!?

 俺だって折れるんだ!!聞けば済むことだろ!!

 そのトウコさんとやらにでも聞けばいいじゃないか!!

 こっそり本なんかで調べて・・・

 そんなにお前の周りの人間はあてにできない奴ばっかりってことかよ!!』

と激怒スイッチが入ってしまい

ハッと気が付いた時西村は

『え?俺・・・今何言った、、、俺・・・』

動揺して夏目の前から逃げるように立ち去る



























西村は何やってんだ俺

なんであんな酷いこと。。。

自分はどうしちゃったんだ?

酷く心が重く、まるで大きくて

黒い塊にのしかかられてるみたいに!!

動揺が収まらないまま走る























そのまま森の中にくると

何かが聞こえる・・・

ここに居てはいけない。早くでないと!!と焦る

さらに後ろから黒い何かが西村を囲む寸前

夏目の声が聞こえ意識を失う


















『あいつは?』

『軽く追っ払ってやったわ』

遠くに夏目とニャンコ先生の話す声が聞こえ
















夏目は先生に

『ありがとう、先生。

 前に絡んできてたやつ

 西村にもちょっかいを出していたようだ。』と言う




















西村本人はダルマみたいなネコと夏目が

話しているからこれは夢か?と思う




そんなまどろみの中

ニャンコ先生たちの会話は続き












『西村はすごくいい奴なんだ。

 なのにアイツに引っ張られて

 気持ちがざわついていたみたいだし』








『フン。こんな生意気なガキ

 放っておけばいいものお。』











『先生。西村は忘れているかもしれないけど

 俺にとっては特別なんだよ。

 あの教室で一番最初に声をかけてくれたんだ。

 嬉しかったんだ、俺。

 嬉しかったんだよ、先生。』と話す










それを聞いた西村は

『あぁ、だったら夏目

 ネコなんかと話してないで

 もっといっぱい話をしよう』と思う


















次に気が付いた時

西村は病院のベッドの上にいた

隣には涙を流す母親の姿があり

どうして心配かけるの!!と愛情ある感じに怒られる
















そこに夏目が入室し

西村は夏目に自分を追ってきてくれたんだな?

お前は怪我はないのか?大丈夫か?と聞くと

『あぁ。』と返し

『よかった・・・西村が無事で、良かった。』と続ける

それを聞いた西村はお礼を言う
















後日、ベンチに座る夏目と

西村が折り紙で鶴を折りながら



夏目はトウコさんに折り紙の折り方を聞かなかったのは

コッソリ折ってみて、もしちゃんと折れるようになったら 手伝います。って言ってみたくて。と話す















それを聞いた西村は安心したように

妙に大人っぽく達観した感じの夏目が

付き合ってみると結構子供っぽい奴だった。と思う













夏目にこのあと鶴はどう折るんだっけ?と聞かれ

自分もどう折るか忘れた西村は

こういうときは北本に聞こう!!と言うと













『さっきから何を騒いでいるかと思えば・・・』

まさかの西村(兄)が登場し

『ほら、見本だ。良く見てちゃんと教えてやれ』

鶴を折っておいていってくれる















夏目は西村に『優しいんだな、お兄さん。』と言うが

西村はこの時、夏目の目が一瞬うらやましそうに見えていた



で、返答自身の顔が

夏目にどう見えていたのか思いながら返事をする
























ここで話は西村から北本にバトンタッチ

後半は北本の語りから始まる



あ!!北本の妹可愛い(笑)

じゃないじゃにゃい

僕はどこぞの鬼兵隊参謀と同じちゃう

どっちかと言えば世界ぶっ壊す言ってるほうがええ!!

いっけね話それた^ ^;















ほいでほいで北本は後日

廊下で夏目と話しをする

北本は北本で会話の中夏目に対する

思いを巡らす







それ以降は西村と共に夏目を

色々遊びに連れまわした













場面かわり学校帰り

3人で進路の話をした際

北本は夏目の表情の変わりを察知する



そして夏目を見ていると少し怖い。

あんなふうに家族を失うこともあるんだ。

帰る場所を失うことも・・・と思う

















それをふまえた上で自身の家族や進路を考え

後日担任?に相談し、夕方の教室でまた色々悩む







気が付くともうこんな時間か!と廊下に出た北本は

どこかの教室から夏目の声が聞こえることに気がつき

会話が穏やかそうでないので

夏目を助けるために乗り込む。



が、







教室には夏目以外見当たらず

不振に思う北本に夏目は

その場を取り繕う感じに言う



















じゃあ一緒に帰ろうぜ。と北本は夏目を誘い

昇降口のドアを開けようとするが開かない。





何かを感じた夏目は先生を探してくる。と引き返す

北本もそのあとを追い

手分けして探せばいいじゃないか!!と走り出すが


どこにも先生の姿はない



というか誰もいない


















疑問に思う北本は夏目にも会わない事に気が付き

夏目を探し校舎内を走り回る




その中、北本は廊下で鈴を拾う

『そういえば夏目が鈴がどうとか言ってたな』

先ほど夏目に会った時のことを思い出す















と同時に廊下の奥

これまた先ほどの教室から物音が聞こえる

北本は教室のドアを開けようとするが

風の音が聞こえ中の音が聞き取れない




















中から夏目の叫び声が聞こえたから

急ぎ乗り込むと

教室は風が渦巻きプリントが散乱し

夏目がカーテンにグルグル巻きにされていた





助けに行こうと夏目を呼ぶと

手に持っていた鈴が鳴る













夏目はそれを聴き

北本に鈴!!と叫ぶ













すると風は治まり

手の中にあったはずの鈴がなくなっていた






















半信半疑な北本に対し夏目は

酷いつむじ風だった。今出て行ったよ。と話す




北本はうまく言えないが不思議な光景だった。

気が付くと先生達もいたし

昇降口のドアも開いていたし

まるで狐につままれた気分だった












そしてあの時の夏目は酷く大人びていて

やはり遠いところにいる奴なんだな。

まるで知らない世界に。と思った。





















で、2人で帰宅する際

今度は夏目から進路の話が出される

それに対し北本は

『まだだよ。迷ってんだホント、色々さ。』と返す

すると夏目も

『あぁ、俺も。・・・俺さ、本当は

 ずっとここに居たいんだ。

 きっとそれじゃダメなんだけど

 もう、どこへも行きたくないよ。

 ここが、好きなんだ。

 ずっとここに居たいんだ。』と話す















北本は

『そっか。・・・よかった。

 良かったな!夏目!!』と笑顔で返しながら

それは多分、何よりも大事な夏目の本当の気持ち。と思う













おうおう。今週の回

悪くない話というか

すげー良かったでゴンズ





ちょっと考えさせられたッピー





アタイ半殺しじゃないかとか言って悪かったよ







名取の話も気になるが次回の

【ゴモチの恩人】も期待ッス!!^ ^





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