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ABC鉄道案内 [本]

どもッス!!


今日は秋の夜長のお供「本」編バージョン2!!


というか、これオススメしてなかったの今更気がつきました(笑)


タイトルは


「ABC殺人事件」


アガサ・クリスティーシリーズ代表作の1つですね^ ^
僕この作品を読んでアガサ・クリスティー好きになったんですよ~


この作品は最後まで飽きが来ないどころか
常時先の展開が気になりっぱなしで、最後は大満足で締めくくりました!!


そんなABC殺人事件は、ポアロ宛に届いた1通の手紙から始まります。


エルキュール・ポアロ氏へ あんたは頭が鈍いわれらが英国警察の手にあまる事件を解決してきたと自惚れているのではないかね。 お利口さんのポアロ氏、あんたがどこまで利口になれるかみてみようじゃないか。 たぶん、この難問は、固すぎて割れないことがわかるだろう。 今月21日のアンドーヴァーに注意することだ。 敬具 ABC


そして事件はまさにタイトル通りで
アルファベット順の殺人事件がイギリス各所で次々に起こるんです。


複雑な殺人事件の唯一の共通点は事件現場に「ABC鉄道案内」が残されていくこと。
(当時イギリスで列車の旅をする人々が時刻表として使用していたもの)


また、ひねりや偽の手がかり、隠れた動機などが出てきますので
自分で推理しながら読んでしまうこと間違いなし!!


登場人物は・・・


・エルキュール・ポアロ(私立探偵)

・ヘイスティングズ(ポアロの友人で大尉)

・アリス・アッシャー(最初の犠牲者)

・フランツ・アッシャー(アリスの夫)

・メアリ・ドラウアー(アリスの姪)

・エリザベス・バーナード(2番目の犠牲者)

・ミーガン・バーナード(エリザベスの姉)

・ドナルド・フレイザー(エリザベスの恋人)

・カーマイケル・クラーク卿(3番目の犠牲者)

・フランクリン・クラーク(クラーク卿の弟)

・ソーラ・グレイ(クラーク卿の秘書)

・ジョージ・アールスフィールド(4番目の犠牲者)

・アレグザンダー・ボナパート・カスト(行商人)

・クローム(警部)

・ジャップ(主任警部)


物語はこの主要人物たちを中心に動きます。


読んだことないのであれば、本っ当にオススメですので
ぜひ見てみてください!!


きっと満足していただけるかと思います^ ^


それでは、また!!
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